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以下の文章を、記号も含めてコピペしてください。

⑴ 「認知の歪み」修正用タグ

↓以下をコピペ
[info]1.私の認知の歪みは【】です。[hr]2.<論理性>「なぜ?」と問いてみた結果、【】。[hr]3.<自己開示>【】な自分を、○月○日までに自己開示してみる予定です。[hr]4.<逆転行動>パターンを壊すために【】を○月○日までにする予定です。[hr]5.<盲点の統合>この認知の歪みの強み(メリット・役立つ利点)は【】です。また、反対概念の弱み(デメリット・損すること)は【】です。[hr]6.<世界モデル>私と同じような認知の歪みをもっていながらも、うまくやっている人は【】さんです。[/info]

 


⑵ ツールBOXについて

<1:論理性>
べき論に対して「なぜ?」「例外はないの?」「誰がそう決めたの?」と問いましょう。これ以上答えが出ないというくらい、繰り返し問うのがコツです。

べき論というのは、多くの場合、他者(親や友達、パートナー、メディアなど)からのジャッジに基づいています。つまり、客観的に正しいわけではなく、言った本人が「それではダメだ」「そうあるべきだ」と思っているに過ぎません。そこに気づいていきましょう。

高い視点から俯瞰して、「どちらの問題なのか?」を考えましょう。100%自分のせいだと捉えれば、自己肯定感が下がります。ところが、相手が「そのべき論の奴隷に過ぎない」「こちらをジャッジせずにはいられない雑魚」と見抜ければ、自分を守れます。

【考えてみましょう】

「もっと楽しそうにしなきゃダメだよ!」と、自分をジャッジしてくる人の心理状態を、少し想像してみてください。

・幸せそうでしょうか? それとも満たされていないでしょうか?

・精神的に満たされている人が、人を傷つけたり、小バカにするような発言をするでしょうか?

・安定型や自己肯定感が高い人は、同じような行動をとるでしょうか?

ジャッジをしてくる人というのは、自分自身の満たされない想いを、他人を下げることで満たそうとしているだけなのです。

<2:自己開示>
「友達はたくさんいるべきだ」と思っているなら、「私友達少ないんだよね」と自己開示をしましょう。他人に受け入れてもらうか、自分のコンプレックスは他人は気にしてないと分かることで、「必ずしも友達はたくさんいなくても良い」とべき論が外れていきます。

※自己開示は相手をよく選びましょう。ジャッジをしてくる人に見せる必要はありません。

<3:逆転行動>
べき論と真逆の行動をして、その結果どうなるかを体験しましょう。たとえば「自分の意見は控えるべき」と思っているなら、怖いかもしれませんが、自分の意見をしっかり伝えてみましょう。

「あ、言っても大丈夫なんだ」「バカにされると思っていたら尊重してもらえた!」など、こういった体験を積み重ねることで、べき論が外れていきます。

<4:盲点の統合>

たとえば「クヨクヨ考えるのは良くない。決断力がある人間になるべきだ」というべき論がある場合。「クヨクヨ考える」ことの強み(メリット)と、「決断力がある人間」の弱み(デメリット)を書き出しましょう。多ければ多いほど良いです。盲点に気づくほど、べき論が外れます。

前提として、欠点のメリットというのは自覚できません。それは、自分の中で「あたり前」になっているからです。

・「寂しがり屋」が欠点=他人に関心を寄せることができる

これは回避型の人には、なかなかできません。むしろ、他人に興味をもてない。ですが、そういう人もいるのだと知らなければ、自分のあたり前には絶対に気づけません。

・「臆病で慎重」が欠点=調子に乗って失敗するのを防げる

このタイプの人は、【臆病さの反対=大胆な人たち】のもつメリットに憧れがちですが、自分が本来もっている強み(=調子に乗って失敗するのを防げる)に気づいていない。大胆な人たちは、積極的で明るいかもしれないが、投資で失敗をしやすい、不倫や浮気をしやすいなど、強い刺激を求めずにはいられないので、リスキーな行動をとり、破滅しやすい。

・「クヨクヨ考えてしまう」が欠点=1つの物事を深く深く考えることができる

クヨクヨ考えるのは、脳の情報処理が「深い思索向き」だからできるのです。クヨクヨせずに、物事をあまり考えない人は楽天的という印象を受けますが、実は深い思考ができないのです。脳の情報処理が「広く浅く」というマルチタスク向きなのです。

当然ですが、どちらのタイプの情報処理も、強みと弱みがあります。ビルゲイツ、エジソン、アインシュタイン、といったエンジニアや科学者たち。尾崎豊、草野正宗(スピッツ)といったアーティストや詩人。彼らは、深い思考タイプだからこそ、優れた作品を残すことができたのです。

【重要】

盲点は言語化しましょう。自覚すればするほど、自分を変えなくてよいことに気づき、自己受容が進みます。醜いアヒルの子と同じ原理ですね。

絶対にやってはいけないのは、トレードオフ理論を無視することです。つまり、「深い思索も、広く浅く考えることもできる人間」を目指さないということです。言い換えると、欠点を改善しようとしたり、そういう自分を卑下しているとしたら、盲点が見えていないということですので、自分を責める前にそこに気づいて改善しましょう。

<5:世界モデル>

例外を探しましょう。人間は、「私だけ」と思うとエネルギーが出ません。「私だけが異常だ」と思っていると、自分を変えなければという思考になりがちです。でもこれは自己否定。本当に私だけが異常であり、問題児なのかを検証するために、いろいろな世界(人や文化)を知る努力をしていきましょう。


⑶ 【補足】

原則として、ダメな人間はいません。しかし、ダメだと評価する人はいます。

その多くは自分自身であり、親や上司という場合もあります。

臆病な性格が悪いのではなく、「それではダメだ」というジャッジ(決めつけ)があるので自己否定をしたり、苦しくなったりするのです。

ジャッジ=「こうあるベキだ」というべき論です。

自己受容を進めるためには、このべき論(認知の歪み)を減らしていく(修正する)必要がある、ということですね。